重要なお知らせ IMPORTANT NOTICES

  1. 羽毛原料の「適切な産地表示」のための管理規定

    日本羽毛製品協同組合の定める規定に準じて、供給者に対し、産地に関して原産地証明や出荷証明などのエビデンスを一定の単位ごとに提出を求め、確認を行い、適正な調達を行っています。

    パターン 調達の形態 整備すべき書類
    A 産地国業者と直接契約し、洗浄・選別も自社で行っている ●原産地証明書
    ●インボイス
    ●パッキングリスト
    ●精毛の記録
    ●充填の記録
    B 産地国業者と直接契約するが、洗浄・選別は日本国内の別業者に委託している ●原産地証明書
    ●インボイス
    ●パッキングリスト
    ●精毛業者への出庫記録
    ●精毛業者における精毛の記録
    ●精毛業者からの入庫記録
    ●充填の記録
    C 産地国ではない加工国の業者と契約し産地国から日本までの間に、洗浄・選別のため第三国が介在する ●産地国発行の原産地証明書
    ●インボイス
    ●パッキングリスト
    ●第三国における精毛記録
    ●第三国からの輸入関係書類
    ●第三国からのパッキングリスト
    ●充填の記録
    D 上記の各形態に加え、日本国内において、商社・原料商等が介在する ●「上記に加え」、ベールNo.記載の納品書
    ●充填の記録
  2. 規格に満たない羽毛原料の混入を検知できるように原料サンプルはもちろん、入荷された羽毛を一定の単位ごとに組成混合率・ダウンパワーなど羽毛の性能を満たしているかをチェックし、結果的に規格に満たない、あるいは異なる産地の原料の混入を起こさないようにチェックを行っています。
  3. 西川リビングでは、日本羽毛製品協同組合が定める基準に加え、西川リビング独自の基準で品質のチェックをしています。
    組成混合率試験
    羽毛の組成混合率(ダウン率)が規格通りであるかを調べます。3gの羽毛に含まれるダウン、フェザー、ダウンファイバー、フェザーファイバー、きょう雑物(ごみ)等を手作業で分け、混合比率を重量比で算出します。
    ダウンパワー試験
    羽毛のかさ高性は単位質量当たりの体積「cm3/g」をダウンパワーとして表示します。
    ①前処理をした羽毛を標準状態(20℃、54%)の環境に5時間放置します。
    ②その羽毛30gを測定容器にいれます。
    ③94.3gの円盤荷重を載せた時のダウンパワーを測定します。
    鳥種試験
    羽毛は水鳥(ダック、グース)より採取しますが、ダウンの鳥種を鑑定します。試験は採取した50個のダウンボールを1個ずつ投影器を用い鑑別し、鳥種率を重量比で算出します。
    洗浄度試験
    羽毛の精製工程での洗浄、すすぎが不十分だと不純物が残り、不快な臭いの原因になります。この洗浄、すすぎ処理が十分にされているかを調べます。
    ブラックライトチェック
    素材・原料などに蛍光物質が混入しているかどうかの簡単な判定方法として使用します。約350ナノメーターの紫外線を出し、鑑別燈ともいいます。
  4. 除塵、洗い、後処理などの羽毛に関するいろいろな処理過程、さらに生地やキルトなどによって羽毛ふとんの付加価値が大きく変わります。(原料の品質だけで使用いただく製品の品質を表すことはありません)

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