乳児の睡眠と寝具環境に関する研究報告

「赤ちゃんは寝るのが仕事」といわれるほど、生まれて数カ月の乳児にとって大切な睡眠。
生まれたばかりの赤ちゃんは、昼夜の区別なく、短い睡眠をくり返しながら一日の大半を眠って過ごします。生後3~4カ月頃になると一日のリズムを覚え始め、昼に起きて、夜に眠るというスタイルを徐々に確立していきます。それでも生後半年までは1日におよそ計13~14時間ほど眠ります(個人差はあります)。それほど乳児にとって必要な睡眠ですが、心身の健やかな成長のためにも、その眠りの質にも十分な配慮を心がけたいものです。

そこで、乳児の良質な眠りを確保するために重要な要素の一つとなる寝具条件について、摂南大学看護学部看護学科と連携を図り実験を試みました。
今まさに乳児を育てているご家族の方はもちろん、友人・知人に赤ちゃんの睡眠についてお悩みの方がいらっしゃる方は、ぜひご覧ください!
母子

「乳児の睡眠と寝具環境に関する研究報告」概要

調査期間 2週間
調査対象
  • 生後6〜7カ月の健常乳児  9名
調査内容
  • ①調査対象にアクティウォッチ(人間の休止・活動リズムを測定するもの)を常時装着してもらい(入浴時は除く)、寝具別にみた睡眠状況を測定。
  • ②睡眠状況とは、以下の3項目とする
    ・睡眠潜時(就床から睡眠に入るまでの時間)
    ・総睡眠時間(実際にぐっすり眠っている時間の総合計)
    ・睡眠効率(おふとんの中にいる時間に対する総睡眠時間の割合)
睡眠評価の内容(赤ちゃんの眠りのリズム)
寝具の条件
3つの条件

寝つきの差は“10分以上!”

寝具別にみた睡眠潜時

睡眠潜時とは就床から睡眠に入るまでの時間のこと。つまり、簡単にいえば「寝付きの早さ」です。実験の結果、AとBが同じ時間で寝入ったのに対して、Cを使用した場合10分以上も寝付きが早いことがわかりました。入眠において寝具が及ぼす影響力の高さがうかがえます。

約60分も長く眠れる!

寝具別にみた総睡眠時間

総睡眠時間とは、実際にぐっすり眠っている時間の総合計になります。グラフによると、AよりB、BよりCと段階的に総睡眠時間がのびているのがわかります。最も短かったAと最も長かったCとの差は約60分。1時間も多く眠ることのメリットは、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても計り知れません。

約10%も違う、おふとんの中で眠っている時間!

寝具別にみた睡眠効率

睡眠効率とは、乳児がおふとんの中にいる時間に対する総睡眠時間の割合のこと。
AとBに大きな差は見られなかったものの、AとCでは約10%もの違いが見られました。
睡眠効率の良さは、環境が不快ではないと推察され、より心地よく眠れたと考えることができます。

まとめ

上記より、組み合わせ GORE®ベビー羽毛ふとん「ロイヤルスター」 は、寝具内の湿度が低く保たれ、掛けふとんの重量が軽いため、赤ちゃんのより良い睡眠につながるという研究結果が確認されました。

※あくまでも研究データですので、ご使用いただきましたすべての赤ちゃんに当てはまるものではありません。
※なお、この研究は赤井由紀子教授が四日市看護医療大学に在籍中に研究されたものです。
※GORE®、ゴア®はW.L.Gore&Associatesの商標です。

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