夜の過ごし方 step.02 ぐっすり快眠を促す、入浴のコツ

美容と健康に良い入浴法と言えば半身浴!と連想される方が多いですよね。心臓疾患があったり体がとても弱っている方は別ですが、実は全身浴と半身浴では入浴による効果にほとんど差はないと言われています。ぐっすり眠るためには『ぬるめのお湯での全身浴』がお勧め!首もとを温めたり、浮力の効果で全身をリラックスさせることで、副交感神経がオンになり、とても大きな睡眠効果が得られるからです。深夜に帰宅してシャワーだけという方も多いと思いますが、シャワーでは一瞬、皮膚温度が上がるだけで保温効果が持続しません。ぜひ、バスタブにつかる時間を確保して、『夏は38℃、冬は40℃』のちょっとぬるめの全身浴で『20分間のキレイの時間』を毎日の習慣にしてください。熱いお湯でないと入浴した気がしないという人は、血圧や心拍数、体温、自律神経などが就寝するときには落ち着いてくれるよう、就寝2時間前までに済ませるのがポイントです。

入浴で得られる浮力・温熱・水圧・洗浄の4つの効果 !

「入浴する→疲れがとれる→よく眠れる」ではなく、「入浴する→よく眠れる→疲れがとれる」。これが正しいフローです。だから睡眠の観点からも入浴はとても大切です。全身浴をすると浮力の効果で、身体が体重の9分の1くらいまで軽く感じられるといわれています。昼間のパソコン作業やストレスなどで萎縮している体が解き放たれて軽くなり、大きなリラックス効果が得られます。また、あたたかいお湯による温熱と水圧は、体を温めリンパを刺激して代謝を上げる効果があります。また、体を洗って1日の汗や汚れを落とすことで心がリセットされ、心地よい気分で眠りにつくことが出来ます。入浴によるこの4つの効果がぐっすり快眠へのアプローチです。

快眠ツボ押しで、より眠りやすい体に。

入浴中、ツボを優しく刺激すると、心地よい眠りへの誘眠効果があります。指で押すほかに、シャワーの水圧を強くして押し当てる、単純に体をさすってリンパ液を流していくのも有効です。いろいろなツボ押しグッズもたくさん販売されているので、楽しみながら自分にあった入浴中の『快眠ツボ押し』を試してみましょう。

百会 頭の頂点部にあるツボ。左右の耳を結んだ線と、鼻から後頭部へまっすぐ引いた線が交差したところにある。
押すとリラックス効果が得られ、安眠を促す。
安眠 耳たぶの後ろの骨から下に指の幅1本分のところ。高ぶった神経を鎮める。
睡眠不足や、眠っているのに熟睡感が得られない時に有効。
天柱 首の後ろ中央の大きなくぼみ(盆のくぼ)から、親指1本分程外側に位置。
肩こりや首こりをほぐし、心地よい眠りを誘う。
太陽 目尻と耳の間。頭痛、眼精疲労、不眠症に効く。
失眠 足の裏、かかとのふくらみ中央。昔から中国では、「病が上にあれば下に、病が下にあれば上にツボをとれ」と言ったそう。
つまり、眠れない脳のツボはかかとにあるということ。
指では押しにくい場所なので、ツボ押し用の棒など、道具を使うことをおすすめ。
湧泉 足の指を内側に曲げたときにできるくぼみ。疲労回復と冷え性改善に効力発揮。

出典:「4週間でヤセ体質に変わる きょうの睡眠ダイエット」 友野なお 主婦と生活社

キレイの秘密 1日のスケジュール

朝の過ごし方

  • step.01 朝日を浴びて、体内時計をリセット
  • step.02 お水を飲んで目覚めの身体スッキリ
  • step.03 朝食は果物とたんぱく質を組み合わせて
  • step.04 トイレ習慣と眠りの、深~い関係。

昼の過ごし方

  • step.01 リズミカルな動きで睡眠ホルモンを作る&増やす
  • step.02 プチお昼寝で寝不足をなかったことに
  • step.03 小腹がすいた時に食べたい、快眠おやつ3選!
  • step.04 天然の美容液「成長ホルモン」を増やす、お手軽運動習慣

夜の過ごし方

  • step.01 夕食は就寝4時間前、お酒は2時間前までがキレイをつくる
  • step.02 ぐっすり快眠を促す、入浴のコツ
  • step.03 睡眠の質を上げる、就寝1時間前からの照明ルール
  • step.04 心身をストレスから解放する、スリープヨガ&マッサージ

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