羽毛ふとんの歴史

中世ヨーロッパ時代

貴重だった羽毛ふとん

ヴァイキングによってヨーロッパに広まり、最初は富裕層のものでした。
中世フランスでは「羽毛ふとんに寝る」“Coucher sur leduvet”と書いて「贅沢する」という俗語があったほど。
イギリスでは、15〜16世紀に財を成したロンドン商人の財産目録に羽毛ふとんが記録されていたそうです。

産業革命時代

産業革命から製造拡大

18〜19世紀の産業革命で製造工程の機械化が進み、羽毛ふとんの普及にも大きな影響を与えました。
ドイツのL.H.ロルヒ社が羽毛ふとんの製造工場として先進的な役割を果たし、大衆そして世界に広がる契機になりました。

日本での歴史

日本は明治時代から

日本では、明治・大正時代に舶来品として上流階級などごく一部で使われました。
一般に広まりはじめたのは1960年代後半で、1969年の物品税の廃止と高度経済成長により急速に普及。
1972年、日中国交回復から水鳥の原毛輸入が本格化しました。その後も価格破壊と流通革命が進み、1984年には非店頭販売第1位のシェアに。
急な市場拡大による粗悪品の販売もありましたが、現在ではJIS規格により試験法が見直され、品質が確かなもののみが販売されています。

西川リビング はじまり物語

室町
1566

はじまりは「蚊帳」から

1566年 初代 西川仁右衛門が19歳で商売をはじめる。

桃山
1587
1587年 近江八幡町に店を構える。

4人の息子を伴い、北陸に奈良蚊帳を販売したのが最初と伝えられています。
「蚊帳の西川」として北陸路で名を上げ、近江表(畳表)の販売を始め、美濃、尾張、遠江にまで販路を広げていきました。

江戸
1615
江戸・日本橋に、蚊帳と畳表を専門に扱う支店を出店。

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1615年、豊臣氏が「大坂夏の陣」で滅び、徳川の世に改まってすぐのことでした。

明治
1887

明治時代に「ふとん」を商品化

1887年ごろ、西川家はふとんの製造販売に着手。

それまでふとんは買うものではなく、各戸の自家製が普通でした。それを商品化し、商売の対象にしたのです。
蚊帳のような季節商品ではなく年中需要のあるふとんは、売り上げを安定させる優良な商品として成長していきました。

大正
昭和
平成
2004

リラクゼーションのプロとして

2004年「(株)大阪西川」から「西川リビング(株)」へ。

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人々が求めるリラクシングを提供する企業への事業展開を目指し社名を変更。
「眠り」のプロから「リラクゼーション」のプロとして、より幅広い提案を行っています。

2016
2016年創業450年を迎え、現在に至る。

癒しが求められる時代、「こころと体もリラックスでき、健康な暮らしをしたい」と思う多くの人々のニーズに応えていきたい。
西川リビングはこれからも、一人ひとりにあった健やかな眠りの提供を通じ、新しいリラクシングマーケットの開拓に取り組んでいます。

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